日本語PocketMindMapのテストを続ける
先週は、W-ZERO3で動くマインドマップツールの日本語版PocketMindmapのテストをひたすら続けていました。基本的な動きは、英語版でできているのですが、日本語にすると今までに見えなかった問題が出来て開発元とやりとりを頻繁にしておりました。今週には、ベータ版を公開する予定です。
初めてPocketMindmapを見た人は、「本当にこんな小さい画面で使えるの?」という顔をするのですが、スタイラスペンを使い始めて、1日やっていればすぐになれると思います。MindManagerみたいな高速入力は無理ですが、キーワードを打ち込んでいく分には問題ないでしょう。モバイル端末でキーボード入力になれている人は、ペンより高速に入力できます。画面が小さいだけに、最初は効率的にトピックを入力する方法を覚える必要があります。これは、また動画で紹介します。
PocketMindmapを使う状況は、明らかにMindManagerと違います。PocketMindmapは、思い立ったら手書きでメモをするという感じに近いでしょうか。どこでもモバイル端末を取り出せますし、思いついた瞬間にメモできます。MindManagerを使っている場合は、パソコンの画面に集中していますが、PocketMindmapは、端末の画面をずっと睨んでいるわけではなくて、回りの景色や人の動きをみたりしながら使えます。そういう意味で、非常に手軽に使えるところが気に入っています。MindManagerにはない走り書きモードもあって、ペンでホワイトボードに書くように、ポンチ絵が簡単に書けます。
コメント