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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「西川英彦の目:立ち位置の変更、協働進め新市場創出」から

2018.9.28  日経産業新聞の記事「西川英彦の目:立ち位置の変更、協働進め新市場創出」から

企業と学生が協働できて大きなうねりが発生

コラムの著者 西川 英彦氏(法政大学経営学部教授)は、産学連携で成果をあげる工夫として、協働の際の立ち位置の変更が新市場を創造することについて述べている。

◯自分の役割や立ち位置がわかれば協働が

 西川教授は、企業からのテーマをもとに実際に商品化を目指す大学生のインカレ「Sカレ」が産学連携の良い事例だという。13回目を迎える本年度は、マイナビやDHC、フランスベッドなど11社と22大学25ゼミに所属する3年生336人の103チームが参加したという。

Sカレは3段階あり、コンセントを固めるステージ、企画書を練るプラン・ステージ、商品をテーマ一位のものが企画をもとに企業が学生と協働して商品化するステージがあるという。

実は9回までは商品化ステージでは企業に任せきりで、学生の当事者意識も低く、うまく進んでいなかったという。そこで、10回目から、総合優勝戦として各ステージで優秀なものが選ばれ、企業はその対応をも評価されるようになったため、学生も協働する姿勢に立ち位置が変わった。その結果、発売される商品が増えたという。企業と学生が取り組むべき使命を共有できたとき、おおきなうねりが生まれたという。これは新市場を創造するだけでなく、新しい文化を生む素地にもなりそうだ。👜🎓🏢📈💻🔎⚡️🌍happy01 

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