スマートフォンの画面は本当に小さいか?
PocketMindmapが動いているスマートフォンを他人に見せると
「こんな小さい画面でマップが書けますか?見るにしても全体が掴めないのでは」
という批判的な声をよく聞きます。これは、ごく一般的な反応です。でも、私自身は、画面の小さいところは、あまり気にしていません。何故かというと、
1.これは自分だけがわかればいいマップである。キーワードだけで十分。
2.頭の中に全体像があり、その一部が画面に投影されているのであり、全体マップが画面に表示されないからといってあまり困らない。PocketMindmapには、マップの格上げ(マップ分割)機能もあって、小さい画面でも見れる工夫はあります。
3.どこでも持ち運べて、即起動できるスマートフォンのメリットを考えれば、これ以上の画面の大きさはかえってじゃまになる。ただ、スマートフォンの種類によっては、画面の大きさはいろいろです。
スマートフォンを使いこなしているユーザーに聞くと、PCよりもスマートフォン主体でマップを書いている人もいて、要件分析、課題抽出、TODO等ビジネスに活用しています。海外出張でPocketMindmapをばりばり使っている人もいますね。
あまり、長時間やるとさすがに私も目が疲れますが、短時間ならそうでもないです。会社では、MindManagerと同期させて、PCでマップ見れますので、他のマップと結合したり、マップをブレークダウンしたりできます。
タッチパネルのないWindows Mobile(たとえばSoftbank X02HT)でもPocketMindmapが使えるとうれしいのですが。
キーボードだけでブランチを書いて後でMindManagerで整形,
なんてことができるとうれしいです。
本家のWebサイトを見てみたところ作るつもりはないようですが。。。
(ただのアウトライナーでいいのでは?と言われてしまいそう)
投稿: (か) | 2008年1月28日 (月) 18:31