概要;内容は 2015年のSMWS2015
- メッセージングを行う動機について数理モデルを検討してきた
Single linked networks model
構造計画研究所の確率分布によるシミュレータで動作は確認したが、実データとの検証が難しい
有意なデータが分析できなかった
観測する閉鎖したメッセージング空間を制御、観測する場合、ノード(メッセージの受発信者)が実データの動きを起こすには観察者の意図を外す必要がある
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石井らの研究で間接コミュニケーションから拡散を促す仮説として、「スキャンダル好き」の存在がありこれもモデルに導入する必要が出てきた
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Single linked networks modelを閉鎖メッセージ空間として、Raspberry Piなどの独立したシステムで構成し、各ノードの役割を動作させて観測するシステムを作ることとした
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現状:検証中
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ツイッターではなく電子メールをメッセージ手段として実装
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観測者は、ネット内のルータ、サーバ、あるいは別ノードとしてデータログをとり、実データとの比較検証を可能とする
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