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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:中国のプライバシー意識、目覚めるか」から

2018.1.16  日経産業新聞の記事「眼光紙背:中国のプライバシー意識、目覚めるか」から

議論を呼んだ電子決済「支付宝(アリペイ)」の利用規約

 コラムの著者は、アリペイの利用履歴をを閲覧する際に、ほぼ自動的にプライバシーに関する利用規約に同意することになり、利用者で問題視されていることについて述べている。

◯中国ではプライバシーに対する意識の低さとそれを悪用するデータ管理の手法がまかり通る

 発端はアリペイの2017年の利用履歴を閲覧するサービスであったという。履歴を見ようとすると、ほぼ自動的に利用規約に同意したことになる仕組みが組み込まれている。問題はその利用規約で;

  • 第三者があなたの情報を見る権利を与える
  • 自主的に情報提供を選んだため、不利益があっても(当社は)責任を負わない

といったもので、軽い気持ちで去年の支払い履歴を見ると直接は関係のない「第三者への情報提供」に合意したことになるというものである。

 ある利用者がインターネットで問題を提起すると、瞬く間に批判が広がり、運営会社は謝罪した上で、システムを変更した。中国のプライバシーの意識の低さとそれを悪用するデータ管理の手法がまかり通っている現状がそこにはあるという。

膨大な個人データはビジネスの競争力を左右する「宝の山」になってきている。宝を集めるには、消費者のプライバシーは邪魔なだけといった企業のエゴが透けて見えるという。さて、中国でもプライバシーについて意識は上がっていくのであろうか。📱💰💡🏢⚡️🌍happy01

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