【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「関沢英彦の目:消費の動向、AIの示唆を参照」から 
【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:タイトルは踊る、日本の研究」から

【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「眼光紙背:メルカリの行動経済学」から

2017.12.25  日経産業新聞の記事「眼光紙背:メルカリの行動経済学」から

大量消費・大量生産を前提にした統計量は無意味に

 コラムの著者は、フリーマーケットアプリのメルカリやライドシェアなどシェアリング・エコノミーの扱いが、今の大量消費・大量生産を前提にした統計量が無意味になる可能性を示している。

◯経済利益の極大化では説明できない

 メルカリでのコラムの著者の体験で、「利益ゼロでも使ってくれるなら売っても良いか」という思いの出品者や送料込みで明らかに赤字でも「誰かに使ってほしいから」という出品者も必ずいるという。経済利益の極大化を目指すこれまでの経済学では見えない動きである。人間の心理面から分析する行動経済学からみればメルカリが成長する一端がわかるという。

多くの人が抱えながら解決しえなかった、「ものを無駄にせず、誰かの役に立ててもらいたい」という問題にうまく応えているという。メルカリの取引は月100億円を」超えるといわれるが、中古品の取引であるがゆえに、GDPには手数料程度で反映されていない。ライドシェアや民泊などのシェアリング・エコノミーも、これまでの大量生産を前提にした統計量では何ら反映されない。循環型経済に関する指標をそろそろ整えるべきだろう。💡🏢⚡️🌍だhappy01

コメント

コメントの確認

コメントのプレビュー

プレビュー中です。コメントはまだ投稿されていません。

処理中...
コメントを投稿できませんでした。エラー:
コメントを投稿しました。コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。 さらにコメントを投稿する

入力された文字と数字は画像と一致していません。再度入力してください。

最後に、下の画像の中に見える文字と数字を入力してください。これはプログラムを使ってコメントを自動的に投稿するのを防ぐために行われています。

画像を読み取れない場合は 別の画像を表示してください。

処理中...

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

アカウント情報

(名前は必須です。メールアドレスは公開されません。)