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2017.9.5   日経産業新聞の記事「眼光紙背:大切なモーターショーで初心を」から

日本も他山の石に

ドイツで開催されるフランクフルト国際自動車ショー(IAA)はドイツ政府にとって最も重要な催しであるが、コラムの著者は、そこでシラケ基調になる背景について語っている。

◯2年前のIAAで発覚したVWのディーゼル車排ガス不正

 コラムの著者は、今回のIAAは面白みも半分だという。首相や産業界もドイツあげてのエールを送るしょーではあるが、2年前のVWの不正事件以来、ダイムラーも排ガス不正で捜査を受けたり、体たらくが続くドイル自動車業界であるからである。いくら新技術を誇っても、一連の不祥事によってしらじらしく、シラケ基調にならざるを得ないという。

もっとも英仏の「ディーゼル車禁止」論に対してドイツ政府は、現実的なクリーンディーゼル、電気、水素など様々な次世代技術の開発を求めている。メルケル首相もこの件を政争の具にはせず、業界に将来を熟慮せよとのメッセージを送った形である。

ゴットリーブ・ダイムラー、カール・ベンツ、ルドルフ・ディーゼル、ロベルト・ボッシュと名を連ねると、車の歴史を紡いだ先達たちに果たして今の経営陣は顔向けできるだろうか。日本の自動車業界も他山の石として心しないといけない。🇩🇪🚗⚡️🌍happy01

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