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【ヒット商品】ネタ出しの会 日経産業新聞の記事「関沢英彦の目:数字・文字の羅列、情報過多、記憶強化迫る」から 

2017.8.10  日経産業新聞の記事「関沢英彦の目:数字・文字の羅列、情報過多、記憶強化迫る」から

ラジオ体操ならぬメモリー体操が必要かも

コラムの著者 関沢 英彦(発想コンサルタント)は、最近のスポーツ、音楽、将棋、コンピューターなどの世界で10歳前後で才能を開花させる人が増えていることを踏まえて教育と社会とのあり方について語っている。

○1年で10ポイントも増えた「情報量が多い」との回答

 インターネットなどの発達で日常生活で数字やアルファベットを覚えねばならない機会が増えているという。

例えば、買い物や通勤で自転車を駐輪場に預ける場合、3桁の駐輪番号を覚える必要がある。また、インターネットを利用していると「そろそろ、パスワードを変更してください」や「今の改変したパスワードを確認のために再度入力してください。」など、メモの取れない状況で8桁などの英数字を変更する必要がある。

アルファベットでは意味のある組み合わせなら覚えらえるが、頭文字などではさらに混乱する。数字も語呂合わせでも限界がある。人間の記憶において短期的に覚えられるのは、数字の場合、「7±2」個が限界だという。

このような不便をメディア環境研究所の「メディア定点調査」(博報堂DYMP 15〜69歳・東京都631人)によれば、「世の中の情報量は多すぎる」と答えた人の率は42.1%J(2016年)から52.0%(2017年)へと10ポイントも急増しているという。

インターネットを中心に多様な情報が増えたことも要因だが、数字やアルファベットの羅列のように、見た目は無意味だが生活する上で必要な情報が増えたことも関係しているという。

高齢化社会で、短期記憶を止めるラジオ体操ならぬメモリー体操が必要なときかもしれない。⚡️🔢💻🌍happy01

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