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2016.5.16  日経産業新聞の記事「拡大鏡:ベルリン・フィル、ライブ感、ハイレゾで」から

実力のコンテンツを家庭で

コラムの著者 山の内 正氏(AV評論家)は、インターネットを使った配信サービスが放送を越え、物理メディアを越える現象は少なくとも一部のクラシック音楽の世界では現実になりつつあることを示している。

◯手に入れにくいプレミア・チケットも不要な臨場感

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は今月の来日演奏会でファン垂涎のベートーベンの交響曲全曲演奏に挑戦した。もちろんプレミアムチケットであることは間違いなく、この完成度の高い演奏を共有するのは実はライブコンサートだけでないところが、今回の話題のハイレゾ配信である。

同オーケストラ自主レーベルのパッケージソフトはCD、ブルーレイ・ディスク、ハイレゾ音源のダウンロード用コードが1セットになっいて、高音質メディアを漏らさずカバーしている。

定期演奏会はIIJによるストリーミングサービス・インターネットラジオ「プライムシート」内の「ベルリン・フィルアワー」という番組で無料でオンエアされている。公演チケットはプレミアで入手が難しい中で、ライブさながらの生々しさで味わえるようになったことはすばらしい。既に通常の放送番組を越え、高音質なコンテンツを家庭で満喫できる環境だ。

今後演奏家とリスナーが直結するサービスは当たり前となるであろう。既にリスナーの方で聴きたいコンテンツが明確であれば。既存メディアに頼らなくても、こういったインターネット配信サービスで十分に満喫できる。happy01

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